山葡萄かご(山ぶどうかご)バッグの選び方(その2価格と品質)

山葡萄かご(山ぶどうかご)バッグの選び方 その2です。
その1の記事もみてくださいね♪

さて、ボリュームは少ないのですが、実はこれが以外と理解されにくい部分なので、
山葡萄かご(山ぶどうかご)バッグを選ぶ時の肝になります。

それは、山葡萄かご(山ぶどうかご)バッグはとても高価なのでつい少しでも安いモノに
目が行ってしまいますが、編み方や蔓幅に応じて相場価格があり、しっかりと相場を抑えて
商品を選ばなければ失敗する確率が高くなるという事です。

具体的に見ていきますね。(あくまでも目安です)

網代編みの場合

■中サイズ(横幅30~35cm)

  • 蔓幅7~8mm  ~  6~10万円
  • 蔓幅5~6mm  ~ 10~18万円
  • 蔓幅4mm以下 ~ 18万円以上

■大サイズ以上(横幅38cm以上)

  • 蔓幅7~8mm  ~ 10~14万円
  • 蔓幅5~6mm  ~ 15~20万円
  • 蔓幅4mm以下 ~ 20万円以上

■価格上乗せ要素

  • 内布付き  ~ 1万円程度上乗せ
  • 特に良質な材料  ~ 1~3万円程度上乗せ
  • 特に網目が細かい(隙間が少ない) ~ 3万円から5万円以上上乗せ

国産の山葡萄かご(山ぶどうかご)バッグは以上のように価格が違ってきます。
ただしこれは絶対的なものではありません。管理人の主観も結構入っていますので、
あくまでも参考程度にしてくださいね。
でも、これを踏まえて改めて商品を見ていくとまったく感じ方が変わったような
気がしませんか?
高価なものにはそれなりの理由があるのです。

特に注意が必要なのは、網目が細かい(隙間が少ない)ものを探している場合です。
基本的に山葡萄かごは蔓幅が狭く、また薄く反りが少ない材料を使えば隙間も狭く
編みやすくなります。蔓幅が広く厚さがあったり反りが強い場合はどうしても隙間が
多めになります。上の表を見てもわかるとおり、蔓幅が狭く隙間が少ないものは、
とっても高価になってしまいます。最低でも15万円前後以上となるでしょう。

隙間が大きいと感じるか許容範囲内と感じるかは人それぞれですが、隙間がとても
気になる方の場合は、そのほかの部分、たとえば節穴や型にはめて編むときに底面を
釘で固定する場合があり(固定しないと形がゆがんだりいびつになってしまいやすい)
その穴や、山葡萄蔓の筋目に沿った裂け目なども気なるでしょう。

こういった場合は予算を多めに設定して探すか、実際に手にとって確認して買うか、
思い切ってあきらめるかということになります。
とても根本的な部分ですので、初めての方は特に判断が難しいといえます。

私はこのように考えます。
以前の記事山ぶどうかごを買う前にこれだけは知っておこう
でも書いていますが、手元に届いたときはまだ本当の意味では完成していません。
自分の手で育てていくものであり、色艶が出てくると、細かいところは
あまり気にならなくなります。

ちょっと想像してみてください、できたばかりの山葡萄かごバッグが自分の手で
真っ黒に色艶が出てきたところを。

取っ手などよく触るところは木の皮とは思えないほどツルツルになり、
全体的にやわらかくしなやかな感じになっていきます。もう初めのころとは
まったく別物のようです。まるで使い込まれた皮革製のバッグのようです。
いえ、それすらも凌ぐほどの存在感を持つようになるのです。

こちらのショップの記事も参考になさってください。

ではその3に続きます。

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