同じような作品で価格が違うことがあるのはなぜか

これは先日書いた記事の
「なぜこれほど高価なのか、また価格が以前より上がっているのはなぜか」の追加の
理由とも被るのですが・・・

山ぶどうかごやくるみかごのように高価で貴重な材料を使い、
高い技術で作られる作品の値付けをするのは明確な基準が無いという理由もあり
とても悩ましいものです。

仕入れ価格に大きく影響されるのはもちろんですが、それだけではなく
作品そのものの価値とも大きく乖離していない必要があります。
複数の職人さんや作家さんから仕入れるのでこの問題は常についてきます。

しかも作品が変化(熟練度や改善その他による)していき仕入れ価格も変化していきます。
つまり職人さんがうまくなって作品のレベルが上がった場合は仕入れ価格が上がる。
これが冒頭の追加の理由です。(良くならない変化もたまにあります)
もういっそのこと重さや大きさで決めてやろうかと投げたくなる事もあります。

また、山ぶどうかごを見る目が出来てくると、同じ時期に同じ仕入れ価格で仕入れても
これはとても出来が良いと思えるものがあるのに気づきます。
(見たままなのでたいしたことはありませんが最初は気づきませんでした)
めったにある事では無いのですが、気づいてしまったら無視できません。

まとめると仕入時期とそれによる作品の変化(進化を含む)や仕入れ価格の変化、
そして一番やっかいな「作品の出来の良し悪し」という伝えづらい要素を
考え合わせながら、カンにも頼りながら、一点一点に最も相応しい価格をと思って
決めているから、が結論になります。

なんともスッキリしない結論ですが、こうせざるを得ないのは、商品への愛着や
こだわり、思い入れの深さ故である・・・とご理解下さい。
ちょっと面映ゆいデスネ。

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